株式会社 蔵王高原フーズ

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株式会社 蔵王高原フーズ

豊かな自然に育まれる安心と安全 蔵王高原フーズ

豊かな自然に育まれる安心と安全 蔵王高原フーズ
株式会社 蔵王高原フーズは、平成26年に太子食品の子会社として創業した和日配食品の製造・販売をおこなっている会社です。

もともとは白雪豆腐の工場でしたが、太子食品が工場と人を引き継ぎ、新ブランドとして「蔵王高原フーズ」が誕生しました。
太子食品は、自然環境への関心が強く、白石以外にも十和田や雫石、日光、大崎など、自然豊かな場所に工場を構えています。

素材と製法にこだわりをもって

素材と製法にこだわりをもって
蔵王高原フーズでは、豆腐、絹揚げ、三角ジャンボ揚など、約15種類の製品を製造しており、全ての製品に対して、基本に忠実な昔ながらの作り方を今でも継承しています。

素材へのこだわり:国産の大豆、天然のにがり、蔵王山麓の水を使用
安全へのこだわり:添加剤や消泡剤を最小限にする取り組み
など、消費者目線でのものづくりを徹底しています!

人気の「手づくり おぼろ」

人気の「手づくり おぼろ」
中でも一番人気層品は、平成29年度の全国豆腐品評会 東北地区予選で最優秀賞/東北農政局長賞を受賞した「手づくり おぼろ」です。

宮城県産の「ミヤギシロメ」をふんだんに使って作った「手づくり おぼろ」は、食べた瞬間に素材の優しい甘さが口の中いっぱいに広がる逸品です。
素材がシンプルだからこそ、職人の熟練の技が大豆の美味しさを引き出します。

限定販売品も扱う 蔵王高原フーズ直販所

限定販売品も扱う 蔵王高原フーズ直販所
工場の隣には、「蔵王の匠」シリーズのほか、直販所限定販売の豆乳おからドーナツなどを販売する直売所があります。

また、工場で出た形の不揃いなものや、切れ目が入ってしまったものなど、訳あり品コーナーも人気です。
通常価格の30〜50%OFFで購入できることから、名取や仙台からも買いに来るファンも多いとのこと。

蔵王高原フーズの想い

蔵王高原フーズの想い
いい商品は、いい環境から。その環境は、もちろん人にもいい。
青空と蔵王連峰が育むこの地で、地元に根付き、仙南を代表する企業になりたい。

社員一丸となって常に新しいチャレンジをしながら、自由な発想で地元の方に愛され、人の手(高付加価値)をかけて、より美味しいモノづくりをしていきたい!と工藤社長が語ってくれました。

人材育成システム

人材育成システム
タイシグループでは、人材育成や商品開発専門の部署があり、受け入れて育てる環境が整っています。
そのため、地元や近隣地域から多くの若手を集めることができ、会社として成長を続けられているそうです。
現在は、約60名(白石市、蔵王町を中心に角田市など)で、一日最大20,000パックの製品を製造。
製造ラインの拡張も進み、これからもっと雇用を拡大していくビジョンがあります。

若手にも責任のある仕事を

若手にも責任のある仕事を
入社2年目の羽根田 貴幸さんにもお話を聞かせてもらいました。

羽根田さんは、白石工業高校から蔵王高原フーズへ就職し、現在2年目の若手社員です。
高校在学中から、食品製造の職に就きたいという思いと、農家の実家の手伝いもしたいという2つの思いから、この会社が最適と考え就職しました。

工業高校出身のためメカに強く、製造機械の取り扱いも楽しんで覚えることができたそうです。
また、機械での製造だけでなく、手づくりの工程も学ぶことができるため、豆腐への知識も深まり、もっともっと学びたいと笑顔で答えてくれました。

改めて感じる白石の良さ

改めて感じる白石の良さ
白石の良さは何と言っても、お城やお堀など、当時の面影が多数感じられること。
そして、豊かな自然の中にきれいな水が流れており、それが食も育んでいるということ。

また、福島・山形・宮城の中間地点で、車や電車、新幹線を使って色々なところに行きやすいのも魅力です。


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会社名
株式会社 蔵王高原フーズ
所在地
宮城県白石市福岡長袋字坪家沢裏19-1
備考
白石駅から車で8分
白石ICから車で4分