医療法人浄仁会 大泉記念病院
健康サポーター
大泉記念病院は国道4号線沿いにあり、東北自動車道白石ICを下りて車で走ること約2分、最寄のバス停からは徒歩約1分のアクセスしやすい立地にあります。
『信頼され 愛される病院』を基本理念に掲げ、地域に寄り添う健康サポーターとして地域医療に貢献している病院です。
働きやすい環境を整備
病院で働く職員のために、子供を預けられる保育施設や、セキュリティを重視したきれいで広い看護師寮など、職員が安心して働ける環境が整備されていることで、最善の救急医療を24時間体制で提供できるようになっています。
130年以上の歴史を持つ病院
2005年9月に蔵王町宮から現在の白石市一本松へ新築増床移転、その歴史は130年を優に超え、大泉記念病院の礎となる大泉医院が開業したのは、蔵王村が無医村だった時代の1881年でした。昭和56年には全国で初めてとなる最新設備を搭載したドクターカーの導入をするなど、救急医療体制の整備を進めてきたそうです。
チームドクターとしての顔も
大泉記念病院は1996年から現在に至るまで、ベガルタ仙台のチームドクターもしています。病院に入ると、チームカラーであるベガルタゴールドのユニフォームとフラッグが目に入ります。
病院の顔として
「幼稚園の時に祖父が病気になり、私が「看護師」になって病気を治してあげたいと思った」と、医療の道へのきっかけを話してくれたのは、2018年4月から医事課に勤務している高橋 茉苗(まなえ)さん21歳です。中学生の頃に、医療事務を目指すようになり、専門学校へ進学し、現在は大泉記念病院で病院の顔として患者さんの受付や事務などをしています。
地域に愛される病院
「大泉記念病院は地元に根付く密着型の病院で、地域の住民に愛される病院」と話す茉苗さん。 仕事のやりがいについては、患者様の笑顔を見て「良い医療を提供できた」と、感じるとき。医療現場という厳しい環境下で働くからこそ、笑顔で帰られる患者様の顔を見られることが、この仕事の価値を一番感じられるそうです。
寄り添える医療人を目指し
「高校生の頃、この病院の待合室で検査の結果を不安な気持ちで待っていた時に、職員の方が寄り添ってくれたことで気持ちが落ち着き安心することができた。自分もそんな人になりたいという思いからこの病院で働きたいと思った。」と話し、「これから後輩が入ってくるのでまずは自分が背筋を伸ばして、頑張りたい。そして、寄り添える医療人になりたい。」と、今後の目標を話してくれました。
大泉記念病院のホームページへ
宮城交通バスで約20分(田中前バス停下車1分)
白石市民バス(大泉病院バス停)