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斎川(さいかわ)地区
斎川といえば、孫太郎虫。
それを育てるきれいな水・強清水。
今も昔も変わらないもの。
ーそれが、斎川の宝物。
緑濃い二本の松、そして青い鏡のような馬牛沼。
この景色を目にすると「あ、斎川だ」と気づかされる。それだけ斎川のシンボル的な風景になっている。
たぶん奥州街道を旅した昔の人もそう感じたことだろう。その中にはあの松尾芭蕉もいたし、孫太郎虫を買いに来た人もいただろう。
もっと昔に訪れた坂上田村麻呂や源義家にまつわる神社が斎川には残っている。斎川の歴史を知ろうと思ったら、ただ地域を歩いてみればいい。
ずっと昔から湧き続けている強清水や何百年も生きている古木も、その歴史を知っている。