【学生ライター】小十郎が眠る「常英山傑山寺」

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【学生ライター】小十郎が眠る「常英山傑山寺」

伝統と歴史

神秘的な空間

神秘的な空間
「常英山傑山寺」は、1608年に初代片倉小十郎景綱公が建立したお寺で、景綱公をはじめとする代々の城主とその奥方が弔われています。
お寺の裏山のは景綱公の墓の目印とされた一本杉がひっそりと、堂々と葉を茂らせています。
景綱公の墓には墓標はありません。
それには景綱公の墓が敵に見つけられ、あばかれないようにという理由がありました。

いざ傑山寺へ

いざ傑山寺へ
傑山寺には白石駅から車で5分、徒歩で20分ほどで到着します。
白石城から南へ1kmほどに位置し、白石城とともにめぐるのがオススメです。
傑山寺と書かれた石柱と橋が目印です。

澄み切った空と傑山寺

澄み切った空と傑山寺
傑山寺が見えてきました!
冬に行ったので枯れた木もちらほら見受けられますが、秋には一斉に真っ赤に染まり、美しい紅葉を見ることができるようです。
紅葉を見ることが出来なかったのは残念ですが、空を見てください!この日は雲一つない快晴でした。

片倉小十郎がお出迎え

片倉小十郎がお出迎え
階段を上り終わると、片倉小十郎の像が私達を迎えてくれました。お寺は落ち着いた色調ながらも金の装飾が目を惹きます。
中には景綱公の書状や八方睨みの龍が描かれた天井画があります。
また、隣の建物では座禅会が開かれていました。
訪れるついでに邪念も追い払ってもらってはいかがでしょうか?

お地蔵さんの脇を抜けて

お地蔵さんの脇を抜けて
傑山寺の次はいよいよ片倉小十郎のお墓の目印、一本杉を見に行きます。
お地蔵さんの並ぶ道を抜け、恵比寿さんの像の前を通っていくのですが、その独特な雰囲気にわくわくさせられます。
ただ斜面や落ち葉が多く、一本杉を目指すのであれば、スニーカーを履いてくることをおススメします。

木漏れ日揺れる杉林

木漏れ日揺れる杉林
わくわくしながら杉林に入ると揺れる木漏れ日に包まれます。
少し冷たい風も吹き、先ほどとは全く異なる様相に気分が引き締まります。
ここまで来れば一本杉はもうすぐですが、ここらでちょっとお茶を一口。
ここには伊達騒動で活躍した松前家の廟所や仙台出身の相撲取り、初代谷風のお墓もあります。
興味があればそちらに寄り道するのも良いかもしれません。

一本杉に到着

一本杉に到着
ついに一本杉にたどり着きました。その姿は木漏れ日と相まって荘厳ささえ感じさせます。あまりにも周囲の杉とは異なる、まっすぐに伸びるその太い幹に圧倒されることでしょう。たとえ看板がなくてもどれが一本杉かは一目瞭然です。
僕はただただ、声も発さず見上げ続けることしかできませんでした。
名称
臨済宗妙心寺派常英山傑山寺
所在地
宮城県白石市南町2丁目7-20 
アクセス
白石駅から車で5分
     徒歩20分

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